南佃の家

★北欧の家の暖かさを目指した雪国の住まい北欧の家

木造2階建て
建築面積91.37㎡(27.6坪)
延べ面積147.39㎡(44.6坪)
敷地面積165.31㎡(50.0坪)

吹き抜けがあっても家全体が暖かいことを目指しています。

結果的に以前の借家での寒い生活から一新、しかも燃料費(維持費)が安い!ことは大きな喜びです。

50坪の狭い敷地を有効的に利用しカーポートも屋根続きとして、積雪時も楽に安全に利便性の高い生活できるように工夫したプランです。

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★屋根にはソーラー発電でCO2削減に貢献

雪国でもソーラーは活躍してます。

3月には買電の方が逆転する結果となり驚きました。

傾斜屋根になりますので落雪の処理が大変でしたが、融雪槽を設置して雪対策を考えました。

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★50坪の狭い敷地でも中庭から日光を取り入れる

玄関の屋根にはトップライト(開閉式)で採光と通風ができます。

屋根やソーラーのメンテンナンスではカーポートと物置の屋根に簡単に上がれるように工夫しました。冬の雪下ろしなども考慮しています。

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★快適性とデザイン性を追求します

玄関の土間にも靴が凍り付かないように床暖房を入れましたから靴も冷んやりすることもなく「ぽっかり」と暖かさがあります。

モザイクタイルでピアノ曲線を表現するなど柔らかなイメージを作り上げました。 飾り棚には季節折々の楽しみや美しさを表現して楽しむこともできます。

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★明るく開放的な玄関

ちょっとおしゃれに手摺をデザインしました。

黒色でワンポイント的な役割をして落ち着きさがでました。

狭いスペースながら窮屈さがありません。天井が高く明るくて開放的なのでその効果があるのでしょう。

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玄関に入って天井を見上げますと吹き抜けとなっており、屋根のトップライトから日光が注がれています。

特に冬は有難い光となって明るさと暖かさを満たしてくれます。

壁に張った青森ひばの香りも漂い、安らぎと潤いを感じることができます。自然素材で健康的な空間になりました。

その住まいに一歩足を入れた瞬間に「暖かさ」「明るさ」「安らぐ香り」を感じることができる安らぎの住まいとなりました。

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★収納力が整理整頓を生む

玄関脇に0.8畳の靴置き場とコート掛けのスペースをつくり、靴やコートを玄関から隠して家族分の収納ができます。

帰宅したときにコートと靴を脱ぎ収納、お出かけの時もすぐに取り出すことができとても便利です。いつも玄関は靴が溢れていることもなくさっぱりときれいにすることができます。

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★狭い敷地だから高さをつけて採光する工夫

窓は大きく開放的にそして吹き抜けの高さを利用して日光を取り入れました。狭地ながら明るく開放的なリビングになりました。

温水式(ヒートポンプ)コンクリート床暖ですから一日中、一定の温度をキープできます。吹き抜けがあっても温度差が少なく快適性が高いのです。

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★キッチンは明るさ、作業性、収納力

東の窓からは朝日が差し込み、正面の食堂の大型窓からは昼時まで日差しを受けることが出来る明るいキッチンです。

振り向けば大型の収納ハッチがあり、半分は電子レンジやトースターなど家電製品を収納できます。作業性を考慮した配置です。主婦にとっては大切なところでないでしょうか。

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★開放的で明るい中、食卓を囲み家族団らん

「食」は生命の源でありますが、家族で共に採る食事は一番大きな意味があります。その生活の中で家族としての強い繋がりが出来て家族愛が深まってゆきます。

この吹き抜けの大空間で食事が出来る喜び、幸せは生活を楽しませ生き甲斐も高まることでしょう。

生活に充実感も湧き出てさらには、健康にも繋がってゆくものと期待致します。

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★洗面洗濯物干しを一体化で利便性と効率性

洗面化粧台には小物収納ができること
洗濯機の上には棚があること
物干しのスペースがあり、翌日には乾くこと
手洗い用のシンクがあること
流し台と動線が長くないこと

こんなプラン条件をクリアして利便性と効率性UPにつながりました。

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★主婦動線の中に収納スペースがあること

収納があると確かに面積が多くなり価格を比較しますと高額なイメージになりますが、生活してみますと物入れの収納スペースがない住まいは結局部屋が整理整頓できないか、あるいは一つの部屋が潰されているかなどの問題が出てしまいます。

南佃の家は収納もしっかりと考えました。
カーポートにはタイヤ置き場やゴミ置きとして1.5畳分
1階には3.3畳の収納スペース(本棚と物干し別)
2階には3+2畳の各クローゼット(本棚別)あわせて、8.3畳分ですから一部屋以上の収納力となります。

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★トイレが楽しくなる

壁にはモダンなモザイクタイルを張り、対面しているミラーからは間接照明が照らされます。心地よいトイレです。

トイレ用品もカウンター下に収納できますので、整理が出来ていつもきれいなトイレになっています。

部屋と同じように床暖房も入っておりますので冬も寒くなく安心して快適に使用できます。

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★子どもが冬でも素足で遊べる健康住宅

2階は床暖房でなく深夜電力を利用した蓄熱ヒーターですが、無垢のヒノキ床材は冷たさもなく冬でも素足で快適です。足の裏が刺激されて健康的とも言えます。

2階は極力仕切をなくして1階の空間と繋げていますので、大空間になり家族一体感がでてきます。子育てには大切な空間になることでしょう。

ご主人の趣味の間もできて「満足感でいっぱい」

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★吹き抜けが生み出す一体感

木の香りがする寝室はなぜか疲れが取れるというご主人。障子を開ければ1階とコミュニケーションができます。

障子を閉めればプライバシーも確保が出来、多様性持ち合わせた空間です。
吹き抜けが生み出す効果で生活に満足感が漂っています。

子どもも大はしゃぎをしながら動き回っていますし、一人にしていても音で子どもの様子がよくわかるところも吹き抜けで空間が繋がっている巧妙です。

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こども部屋は建具を全開すると廊下と一体になり4畳も広くなります。多目的なスペースになり吹き抜けと繋がることでさらに大空間が生まれます。

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